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伝えたのに・・・【就労支援】

仕事で大切な報連相。

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報連相が円滑にお仕事を進めていくのに大切だという事を頭で理解している人が多いでしょう。

ですが、出来ているか?は自分では意外にわかっていないものです。

 

やっているつもり。

 

この『つもり』が一番厄介です。

 

自分はやっている『つもり』だから、振り返らない。反省しない。改善しない。

そのまま毎日を重ねていくといつかは問題になってしまいます。

 

たまにありませんか?

 

部下に伝えた仕事に抜けている部分が沢山ある。

どうしてココ出来てないの?と聞くと

聞いていませんでした。との答え。

部下のミスで聞いていなかったのか、自分のミスで伝達漏れだったのかモヤモヤ、、、

 

今日は遅くなるからご飯いらないよ~・・・

と伝えて出ていったのに、家に帰ったら夕飯が用意されていて家庭の雰囲気が悪い、、、

 

言ったのに(怒)聞いてないし(怒)とお互いにイライラしてしまいますよね。

 

このまま喧嘩ができる関係なら喧嘩になるのでしょうが、一方的に

「あなたはいつもそうだ!」

「そういうところがダメなんだ」

なんて注意されたらたまったものではありません。

自分の自信が無くなっていって発言の機会もどんどん減ってしまいそうです。

昔の私がそうでした。

 

自分の発言に自信がないから口を閉ざす。

口を閉ざしているうちに心まで閉じていってしまいました😭

心配してくれている人からのアドバイスすら耳に入って来なくなってしまい、尊敬する古くからの知人に言われてやっと行動が出来るようになった過去があります。

 

伝達のすれ違いを無くすには、相手へ伝わったのか確認する作業が必要になります。

その場でメモを取ってもらう。送信したものに返信をもらう。など、なにかしらの作業で確認をし、何かあったときに確認できるようにしておきましょう、

 

これで伝達のすれ違いはかなり減ります。

罪のなすりあいも、モヤモヤする気持ちも一方的な反省もしなくて良いのです。

 

気持ちよくコミュニケーションを取るために、もうひと手間の癖をつけてみましょう。

自分のミスなら気持ちよく謝ることができますよね。

また、次は同じ事のないように気を付けます。

 

 

確認しているつもり

健康に気を付けているつもり

思いやりを持って接しているつもり

 

つもりになっていて出来ていない事がもしかしたら沢山あるのかもしれません。

『つもり』から卒業するチャンスは、指摘された時、注意を受けた時、危ない目にあった時に訪れます。

 

 

卒業するチャンスが訪れた時にはキッチリ掴みましょう!

 

 

 

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