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障がい者週間【生活支援】

Facebookの投稿で

 

知っていますか障がい者週間。

 

という記事を見つけました。リンクに飛ぶと

 

毎年12月3日から9日までは「障がい者週間」です。障がい者週間は、障がい者があらゆる分野の活動に参加することを促進するために「障害者基本法」により設けられているものです。

 

と、掲載されている神奈川県のホームページでした。

 

 

障がい者週間って、ポスターがあちこちに貼ってあったり、障がい者が作った商品が売られていたり、そんな感じ?

と思っていませんか?私はミライてらすに来るまでそう思っていました。

交通安全とか、自殺防止とか、色々キャンペーンがあるけれど、そういう取り組みをひとくくりにして

「いまだけやっても仕方ないじゃん」

と斜めに見ていました。

 

実はそうではなくて、お互いが交わりの機会を増やすために沢山の行事が行われていたのです。

今だけやっている訳ではなくて、集中してキャンペーンを行うことで無関心だった人たちの意識付けが出来るようです。

 

他にもいろいろ効果があるのでしょうね(#^^#)

 

 

障がい者週間については、障がい者が社会・文化・経済に積極的に関われるようなイベントを支援側が開催する他に、一般の方が障がいについて学ぶプログラムなど一般企業や地域から障がい福祉に目を向ける機会がたくさん用意されています。

 

 

一週間だけキャンペーンをやっていると思っていた「今だけやってもダメじゃん」から、

一年を通して学び、創作し、体験をした集大成を発表する週間というイメージに変わりました。

 

 


 

 

私は障がい者と聞くと、身体障害のある子と知的障害を持つ同級生がいたので、その二人を思い浮かべていました。

 

障害の害の字を平仮名にすることに決まったとき、二人の子を思い出して、害の字がどうのって気にするのかな~と疑問でした。

印刷物とか諸々変える費用をバリアフリーの工事費用補助にするとか、車いすなど必要な物を買う時に補助してあげる方がよほど喜ぶんじゃないかな~。。

今でもそう思います。

もちろん何かしら良かったこともあるのでしょう。

 

 

私の友人にLGBTの人がいますが、

「大丈夫。私は理解があるから。」といった声を掛けられることが気持ち悪いと言っていました。

確かに、普通に接していたらそんなことわざわざ言わないですよね💦

 

障害の害の字問題?に対して感じた違和感はコレだ!とその話を聞いた時に気付きました。

 

 

ミライてらすで働くようになり、世の中には様々な特性を持った方がいらっしゃること、社会がインクルーシブ教育をスタンダードに持っていこうと取り組んでいること、やたら横文字が多いけれど、とにかくみんなが不安なく一緒に暮らすことが普通になることを目指していることの理解できました。

 

 

今年の障がい者週間も、本当の差別のない社会について誰かが気付く機会となりますように✨

 

 

 

 

 

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ミライてらすは、一般就労・復職を目指す精神・発達・知的・身体障害、難病をお持ちの方で18歳〜65歳未満の方がご利用できます。
パソコン講習、ビジネスマナー、ヨガなど外部講師をお招きしての多彩なトレーニングと
ジョブトレーニング、作業訓練といった集中力と体力を養うトレーニングがバランスよくプログラムされています。

個々の特性にあったプログラム、目標設定で無理をせずにステップアップしていきます。

見学、相談は随時受け付けておりますのでお気軽にお電話ください。

 

 

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