①まずはホームページ、SNS、口コミなどで施設の情報をチェックしてください。
ご家族の方がいらっしゃれば一緒に探してみるとなおいいかと思います。
場所、開所時間、人数、環境、サービスの強み・特色、実績などが見えると思います。
ここである程度目星がつくかと思います。
通いやすさ重視か、サービス重視か、など迷ったらどっちも見てみるのがおすすめです。
②いくつか候補が出来たら、施設の名前、住所、電話番号をメモする。
自分のスケジュールを確認し、施設に見学申し込みの電話をしてください。
このとき、この施設の何を見たいのかが伝えられると、そこにあった見学の日程を教えてくれるので、スケジュールが合うならば予約をいれてください。
ちなみにミライてらすだと、イベントの日や、特定講師のいる日の見学希望が多いです。
③当日までの体調管理にしっかり気をつけて、予約時間に見学に行ってください。
急に知らないところへ行く不安で体調を崩してしまう方も多いです。その場合は施設に連絡すれば大丈夫です。ベストな状態で見学に行きましょう。
施設に着いたら施設の方とお話しながらゆっくり見学するだけです。
当施設を見学にいらっしゃる方のなかには、就労移行支援施設の見学が始めての方も多くいらっしゃいます。
施設見学をたくさんしていらっしゃる方と、まったく初めての方とでは視点が全然違います。
全く初めての方にはすべてが新鮮に見えるようで、学校のようで学校でない。ここで何をやろうかな～～私は何が出来るかなーと未来を思い描くことが多いみたいです。
他の施設の見学をしている方は、その施設との違いをどんどん見つけて、自分に合うタイプはどちらだろう。と考えながら説明を聞いていらっしゃいます。
比較対象が無ければ、初めて見る施設のすべてが新鮮で、その施設のやっている事が当たり前と思ってしまうでしょう。
しかし、就労移行支援事業所は、各地にあり、障がいを持った方を就労に結ぶ！！
という目的は同じであっても、プロセスや考え方は違うので、たくさん見学して決めていただきたいです。
なぜなら各施設の当たり前のようにやっているサービスが、施設ごとに違うからです。
そして、このサービスを受けられるのは原則二年という決まりがあるのです。
貴重な時間を使う場所ですから、じっくり選んでくださいね。
★見るポイント★
利用している方の持っている障がいの割合も違います。知的障害の方が多い施設。精神障害の方が多い施設。そんなところも見ておけたらいいと思います。
人の多い曜日の雰囲気や、対応できる設備の数
今日は人数が多いのでパソコンが使えません。といった日が週に何日もあっては、やりたいことが何もできないストレスになってしまいます。
また二年という時間に限りがあるので、一日一日が活かせるかが大きなポイントになるのでこのような施設はあまりおすすめしません。
人の多い曜日に殺伐としていないか、部屋が狭く感じるのは仕方のない事ですが、それよりも場の雰囲気が悪くないか、利用者さん同士が仲良いか、ここに入っていけるか自分でシュミレーションしておくといいと思います。
何度も同じことをブログでお伝えしておりますが、大切な事だからこそ何度もお伝えしております。
心に引っ掛かった時が見学時です。
この記事がお役に立ちますように。。。。
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就労移行支援事業所ミライてらす大和センター
〒242‐0021
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ミライてらすは、一般就労・復職を目指す精神・発達・知的・身体障害、難病をお持ちの方で18歳〜65歳未満の方がご利用できます。
パソコン講習、ビジネスマナー、ヨガなど外部講師をお招きしての多彩なトレーニングと
ジョブトレーニング、作業訓練といった集中力と体力を養うトレーニングがバランスよくプログラムされています。
個々の特性にあったプログラム、目標設定で無理をせずにステップアップしていきます。
見学、相談は随時受け付けておりますのでお気軽にお電話ください。