本日は御日柄も良く・・・
介護の勉強をしている男性二名が、介護施設の見学に午後向かいます。
帰ってきたら顔つきが変わっていたりして (ー_ー)!!
どんな会社もそうですが、見学に行くと初心に戻ります。
どうして初心に戻るのか?
理由はたくさんあります。
現場を見ると、自分が働いている将来の姿をよりリアルに想像で
きるから。
たぶんあの場所でこういう作業をするんだろうな。
と自分で想像したり、訪問先の方から、
こんなことをお願いすると思う。新人さんは、この仕事からスタートします。などと説明して下さることもあります。
施設と、そこで一緒に働く人の雰囲気がわかるから。
施設の基調としている色味や天井の高さなどの空間、スタッフの年齢層など、自分に合うかどうか、長い時間働くことができそうか、肌で感じる事が出来ます。
自分が思っている仕事内容と実際の現場がどれだけ合っているのか確認できるから。
介護業界だからこんなことやるんだろうな。事務だからこんな仕事任されるのかな。
と想像しながら希望職種への就労に向けてトレーニングをしていますが、実際見に行ったら、体力勝負の場面がたくさんあったり、文字を書く作業が思ったより多くて字の練習が必要になったりと、これからの自立課題が変わります。
また、本当にその仕事が良いのか再確認のチャンスにもなります。
働いている人の生の声を聞けるチャンスだから。
働きがいのある部分を教えてくれたり、会社の特徴を実際に働いている人から聞けることもあります。良いことも苦労する事も聞けるので、時間があれば質問もできます。
これから自分で重点的に強化したいポイントを知ることが出来るから。
上記の仕事内容と現場の違いを知ることが出来る。でも書きましたが、特に重要視していなかった事がとても必要だったことに気づいたら、すぐにトレーニングに取り入れます。
電話がたくさん鳴る会社なら電話応対・メモの取り方を何度もトレーニングして、慣れる。コツをつかむ。そして自信をつけておく。不安な要素を少しでも小さくするためのトレーニングですのでより有効に使うことができます。
最終的に希望職種はそこで良いのか考えられる。
相談員と一緒に見学に行くので、そこで心配になったことや思っていた事と違っていた場合すり合わせができます。
現場を見てますますやる気が出てきた!でも、他の職種も視野に入れたい。でも良いのです。
就労移行支援事業所は原則二年しか利用できません。どんどんチャレンジしていきましょう!
いかがでしたか?施設見学に楽しそうに出て行った二人を見て、私は帰りが楽しみです(^◇^)
一人ではなかなかできない施設見学ですが、就労移行支援事業所では支援の一環として行います。
就労に悩みのある方、障がいがあっても働けます。
もしも一人で悩んでいたら、お電話くださいね。
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ミライてらすは、一般就労・復職を目指す精神・発達・知的・身体障害、難病をお持ちの方で18歳〜65歳未満の方がご利用できます。
パソコン講習、ビジネスマナー、ヨガなど外部講師をお招きしての多彩なトレーニングと
ジョブトレーニング、作業訓練といった集中力と体力を養うトレーニングがバランスよくプログラムされています。
個々の特性にあったプログラム、目標設定で無理をせずにステップアップしていきます。
見学、相談は随時受け付けておりますのでお気軽にお電話ください。