就職が決まったメンバーにアンケートを実施しました。
即答してくれたのは、最近就職したメンバー✨
今日はその中から抜粋します。
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☆一番最初に頼まれた仕事は何ですか？
封筒折り作業です
☆ミライてらすの後輩に一言お願いします。
ミライてらすで経験したことは必ず未来に活きていきます。
教わったこと全てを身につけていきましょう。
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↑一番初めに頼まれたお仕事は、ずばり作業訓練でも行う作業でした。
まだ馴染んでおらず緊張が続く場所にいても、経験した事を目の前にすると
少しほっとしませんか？
あ、これならやったことがある。と思えば安心感から少しリラックスした状態に持っていけるのではないでしょうか。
アルバイトでもそうですが、最初は単純な作業。生活の中にあって慣れているであろう事。例えば事務所や店舗の掃除、資料のコピー、洗い物etc.さほどハードルを感じないところから入ります。
そこで作業をしながら職場の方の名前を憶えていったり、職場のシステムを覚えていったりします。
今回アンケートに答えてくれたメンバーの最初のお仕事は封筒折り作業でした。
封筒折りは作業訓練やジョブトレーニングとして工賃の発生する作業で行っていたので、メンバーも落ち着いて出来たかとおもいます。
日常生活で大量の封筒折り作業なんて滅多にやりませんよね(;・∀・)
早速トレーニングが役に立ったということで、後輩へのひとことにも書いてくれました。
必ず未来に活きてきます。
その通りです(#^^#)
経験に無駄な事は一つもないのです。
なんてことのない掃除当番の取り決め。
お昼ご飯を集団の中で居心地悪くない距離で食べる事。
メンバーに聞かれたことを教えてあげること。
そんなトレーニングの時間以外に起こっていることもすべて組織の中の一員として必要な事なのだと様々な場面で感じる事でしょう。
就労移行支援事業所は会社に入る前に社会を体験できる場所。
就労移行支援事業所のトレーニングで、社会に出てからの
つまずきを少しでも少なく、ハードルの高さも徐々に高く、そのうちにハードルの高さも距離も調節できるようになります。
どんなふうにハードルが上がってくのか。
1）自己管理から学べますので生活から改善されていきます。
規則正しい生活リズムになります。会社務めをするならば絶対に必要な事ですね。
2）集団でいることに慣れる。
慣れた後には上手な自己表現や他人への理解を深めていきます。
3）トレーニングに参加する。
自分の得意不得意をスタッフと共に考えて就労に結びつくトレーニングを行います。
4）定期的に個別面談を行う。
この時間に自分の状況確認、目標設定、進捗確認などを行います。通所の時間を一日たりとも無駄にしないよう、個々のペースに合わせたサポートをするために必要な聞き取りなども行います。最優先事項は何なのかをはっきりさせます。
5）就職活動に入ります。
ここまで来てやっと就職活動です。面接や履歴書の書き方はプログラムにも入っていますが、担当講師から直接添削を指導されたり、面談の練習をしたりします。
職種が絞れたら企業実習を行う時間が設けられます。
ざっくりと書きましたが、このような流れでサポートをしています。
見学は随時受け付けておりますので、お気軽にお問合せ下さい。
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就労移行支援事業所ミライてらす大和センター
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ミライてらすは、一般就労・復職を目指す精神・発達・知的・身体障害、難病をお持ちの方で18歳〜65歳未満の方がご利用できます。
パソコン講習、ビジネスマナー、ヨガなど外部講師をお招きしての多彩なトレーニングと
ジョブトレーニング、作業訓練といった集中力と体力を養うトレーニングがバランスよくプログラムされています。
個々の特性にあったプログラム、目標設定で無理をせずにステップアップしていきます。
見学、相談は随時受け付けておりますのでお気軽にお電話ください。