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卒業生頑張っています!!!《就労支援》

卒業生のIさん。頑張っています。

 

 

もともと面倒見の良いメンバーさんでしたが、その良いところが職場で発揮されているようです。

 

お仕事について前向きな意見をあげたり、率先して行動する姿が多く見受けられる。と。

 

 

上司の方からそんなエピソードを伺えて私たちのほうが嬉しくなっちゃいます。

 

 

 

Iさん、写真では少し緊張気味ですがOBOG会であった印象ではとっても笑顔が柔らかくなっていました。

 

 

 

Iさんは、通所してしばらくは緊張と若さから少しコワモテのお兄さんでした。

ワイルド系っていうのかな??(^_^.)

 

一人でいることが楽。という雰囲気だったかな。

 

 

それが日が経つにつれ新しいメンバーさんや年下のメンバーさんへのもともと持っていた面倒見の良さが出始めました。

 

 

 

そして誰よりも細かい部分に気が付くメンバーさんでした。

 

掃除の人員が足りてない所に自ら手伝いにいったりとコワモテのお兄さんは優しいお兄さんだったのです。

 

 

出席はいつも一番乗りで健康状態も良好、もう卒業の時期が近付きましたね。ということで今回ご縁のあった会社さんに就職しました。

 

 

             ご本人の許可を得て掲載しています。キリっとした制服姿。

 

 

 

 

 

 

私たちが心配なことの一つで、良いところが出せないうちに自信を無くしてしまう。

 

ということがあります。

 

 

業務によっては変動的に動かなくてはいけなかったり、思いもよらない指示を受けてパニックになったり・・・と想像通りに行かないことも多いです。

 

その時にセルフケアがうまく機能していないと、その人の良いところ・その人を就職に送り出した根拠の部分を出し切れず、そのまま退職を考え始めてしまう人もいらっしゃいます。

 

 

定着支援に入った時には出遅れていた。では困ってしまうので私たちも心配りに気を付けています。

 

 

今回のIさんは上司の方、先輩がたに親切にご指導いただいているので不安少なくお仕事に取り組む事が出来ています。

 

 

この点が障がいをオープンにして働くことの利点です。

 

オープンにすることで配慮が求めやすく、相手の理解を得られます。

 

またお仕事の内容も考慮してもらえます。

 

 

そしてお給料は変わりません。

 

詳しくは

 

障害者雇用促進法

 

で調べてみてください。

 

 

企業がどう取り組んでいるのかわかると思います。

 

 

 

クローズの状態で働いてもうまく出来る職場は勿論あると思います。

 

 

しかしオープンにして働いた時、企業の姿勢が全然違います。

 

クローズして働いている人には企業内サポーターはつけられません。

何度も言ったよね!?と怒られる事もあるでしょう。

体調管理は社会人の基本でしょ。とか、あの人サボっている!など、相手がその現象を障がいが原因と思っていないから理解を得られないのです。

 

 

このブログをご覧になっている障がいを抱えながら就職活動を頑張っているあなた。

 

 

どちらがあなたにとって最適か考えてみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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