私たちはみんな得意と不得意があります。長所と短所があります。
そして常識だと思う範囲が違います。
何のために働くのか、という目的も様々。働く意欲を維持していくのに必要なものも様々です。
人って複雑に出来ているのかな?
個性っていろいろあって面倒だな。
自分と全然違う考えの人を理解しろなんて無理な話だよ。
と、人間関係に悩みだすと深く深~~~く考えはじめてしまいます。
私も以前は自分が悪いと思う。自分のせいだと自分を責めてストレスを抱えていました。
発言に自信が無いので暗い人だと思われていました。
いまその話をしても想像つかない。と言われます。
改善した理由はたぶん自分のことを好きになれてきたからだと思っています。
さて、今回のテーマは
一緒に働きたいと思われる人になるには??①です。
一つ目は簡単。笑顔であいさつ。
笑顔の挨拶は、あなたに会えてうれしいよ~って気持ちが伝わりますよね。
え?簡単じゃないですか?
楽しくないのに笑顔は作れないよー。なんで笑顔になるの?
と思った方、失礼いたしました。
では、目を合わせてあいさつ。
あなたと一日気持ちよく過ごさせてください。
今日も一日ありがとうございました。
という気持ちであいさつしてみてください。
目はずっと合わせなくてもよいです。
おはようございます。
おつかれさまでした。
太字の部分で目を合わせ、そのままお辞儀(軽い会釈)してしまえばいいのです。
目を合わせて話しなさい!
と言われることもありますが、じーーーーーーーーーっと見られながら話されるのも気持ちが良いかわかりませんよね。
これもポイントがあります。
自分が話し手の時には話はじめの1小節、次の息継ぎまで必ず目を合わせるようにする。でオッケーです。
あなたに話をさせてください。と目を合わせてください。
この前の試験どうだった?と質問された場合
思ったより緊張しないで受けられました。
会場が少しわかりにくくて、早めに出て良かった~と安心した気持ちで受けられたからかもしれません。
と答えるとします。
相手の質問の答えを最初に言うのがベストです。そして、あなたの質問に答えています。と目を合わせて答えてください。
あとの補足部分は身振り手振りをしながらその先に視線を向けたり、相手の口元や指先など動いている部分に目を向けながら話をするとじーーーっとみている・みられている。という緊張感が無く話せます。
聞き手の時は逆に話始めの時、自分が質問した答えを受けるときに目を合わせてください。
相づちは相手の話しを邪魔しないタイミングで打ちましょう。
先程の例だと、
思ったより緊張しないで受けられました。(相づち①)
会場が少しわかりにくくて、(相づち②)早めに出て良かった~と安心した気持ちで受けられたからかもしれません。
たまに②のところで
うんうん。とか、あー!わかる!など短く終わらせずに、
そうそう。あそこっていつも迷う人多いんだよね。私の知り合いも~。。。
なんて話始めちゃう人がいますが、話し手の邪魔になってしまいますので注意です。
今回は挨拶と目のあわせ方について書いてみました。
苦手だった方は肩の力を抜いて試してみてくださいね(*^_^*)
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