今年ももう少しで終わりますね～～～
年の初めにどんなことを考えていたのか・・・・
まったく思いだせないスタッフＹです。
さて、ただいま大掃除part・1をしております。
いつも手が届かない部分もきれいにみんなで手分けして作業してくれています。
隅々ブラシがけしてくれているメンバー(*‘∀‘)
腰を痛めないようにしてくださいね～～と何度も声を掛けたくなってしまうほどの集中力。
道具のチョイスにもこだわりがありました。
加湿器もキレイキレイに(*‘∀‘)
いつもは水を足すときに軽く流すだけなのでこんなにきれいに手を掛けて洗うのは初めてかもしれません。
カーペットのシミも部分掃除でキレイに(*‘∀‘)
女性陣が中心となって細かく掃除をしてくれています。
サーキュレーターも見事に分解してくれて、見違える美しさになりそうです。
皆さん手際よく掃除をしてくれています。
流し台の渋滞も譲り合って、早く作業が終了した人は、他の人のお手伝いを自発的にしています。
1人のメンバーさんは、自発的にみんなが使用した雑巾を一人で洗ってくれていました。
集団で必要な事が身に付いている、以前出来なかった対応が出来るようになっている。
もしかしたらご本人は自覚がないかもしれませんが、スタッフには分かっています。
なぜならスタッフが日々の細かい変化を見ながら、就労先、実習の時期、介護の学校へ行く適性などを判断していくからです。
最初のスタートは人それぞれですが、課題に対しての対策がどこまで習慣化しているか。
が重要です。
まずはどれだけ通えているか。ここに生活習慣が良好に向かっているのか表れます。
最初から毎日通えている人は、また違う課題に取り組みます。
例えば
身だしなみを整える、
忘れ物をしない、
挨拶をきちんと交わす、
苦手な人は苦手です。しかし社会に出るには必要な事ですよね。
それらを少しずつ出来る日を増やしていき、良好である状態をつくることを習慣化します。
良好である状態を増やすこと。
習慣化するには日々繰り返すしかありません。
流し台をゆずる事。
これはお昼の時間に毎日やっています。
1人なら自分のペースで流しを使っても何にも問題がありません。
しかし、みんなが食器洗いや手洗いをしたいお昼休み。時間も限られている中では、周囲を確認しながら流しを使用しなくてはなりません。
最初はみんなが後ろに並んでいる事を気にせず使用していた人でも、気付いた後には、時間がかかるのでお先にどうぞ。と言えたり、ペースを速めて使用したり、ゆっくり使いたいから最後まで待って使用したり、と周りを気遣う癖がつきます。
これが最初は流し台の前だけしかできなくても、周りを気遣う癖が出来始めると、
エレベーターに乗るとき
先生へ質問するとき
提出物を出すとき
意見交換するとき
と、気遣いの幅が広がります。
今日はそんな皆さんの良好サインを沢山見つけられた大掃除となりました。
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