池田先生のお話しを皆さん今回も真剣に聞き入っていました。
まず最初に、働き始めてから起こる様々な良いことを思い描きました。
就職した安心感。→やりがいを感じる→自分の成長を感じる
など、時間の経過とともにどんな事が起こるか例を挙げてお話しくださいました。
で、
それと同じ期間に起こりうる悩みもお話しくださいました。
生活リズムの変化→働く目的を見失いやすい→仕事の量が増える
などなど。
良いことと悩みを両方知ることで、この先のお話しの理解が深まります。
その後は、職場と学校の違いを教えてくださいました。
頭ではボンヤリわかっていることなのですが、
目的・給料・休日の他に、課題への取り組み方とか課題への答えがある、ない。とか、いろいろ文字で見比べながら再確認。
周りの人は
学校→やさしい
職場→きびしい
周囲との協力は
学校→パスできる
職場→パスできない
た、確かに!!!
ここで、今の環境と職場環境の違いも想像できました。
そしてここから生活と仕事の両立の大変さ、大切さを学びます。
両立しながら長く働き続けるには何が大切なのでしょう。
そう。ここからが本題です!
仕事と生活の両立が大事。となると、会社での過ごし方や振る舞いも大切になってきます。
では企業が求める人材とはどんな人なのでしょうか??
上位が発表されました!!!
この上位の発表にみんなびっくりしたようです。
こういうスキルを持っている人。
仕事を効率よくこなせる人。
だと思っていたのにそうではなかったのです。
安定して出勤でき、自己判断をせずルールやマナーを守れる。
こんな人を企業は求めているんですよーと教えてくださいました。
さて皆さんの感想です。
会社・お客様・に応えていくという原点にもどって考えを新たにすすめていきたいと思いました。
障がいをクローズして就職してもお給料は変わらないということを発見しました。
ミライてらすで練習しなきゃいけない点が明確になりました。
やっぱり一番大事なのは人とのコミュニケーションや態度や言葉使い。挨拶だと発見しました。
資格よりも大切なことがあると教わり参考になりました。
日常生活管理と健康管理のもう一段階上を目指していかないと厳しいと感じた。対人スキルもまだ足りない。このままだと後で苦労するのだと感じました。
採用する側(会社)が求める事は
まず休まない事を8~9割の採用側が求めているということ。
挨拶ができること
専門知識よりもこの二点を重視するとの事なのでしっかり体力・生活の安定を計っていきたいと思いました。
ボイトレや話し方講座にも繰り返される「印象」とスタッフが日々伝える「皆勤」を頭ではなく着実にこの体で反すうし学習していこうと思いました。
対人関係が苦手なので出来る範囲で対人スキルを養っていこうと思いました。
このように将来をイメージし、いま何に取り組むべきか、皆さん再認識できたようです。
また、障がいをオープンにしてもクローズにしてもお給料が変わらないことにはたくさんの人が驚いていました。
今回の職業人講話も学びの大収穫でおわりました。
池田先生、有難うございました!!!!
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